イングランドにおける移籍市場最終日の8月31日にラ・リーガのアトレティコ・マドリードからチェルシーへの期限付き移籍を果たしたスペイン人MFサウール・ニゲス(26)がクラブ独自インタビューの中で現在の自身の心境を口にした。
アトレティコ下部組織出身のサウールはこれまでのクラブ公式戦通算340試合に出場して43ゴール20アシストを記録。中盤での働きぶりが評価される一方で、一時期はサイドバックを任されることもありポリバレントなプレーヤーとしても存在感を示した。2017年には2026年までの長期契約を結んだものの昨シーズンからは徐々に序列が下がり、この夏の移籍市場最終日にチェルシーへの移籍を決断した。
クラブ独占インタビュー動画はこちら。(動画が表示されない場合はこちら)
チェルシー移籍についてまず率直にどう思っているのかという質問に対して「自身の選手キャリアや人生にとって(チェルシーへの移籍は)素晴らしい機会だ。非常に嬉しく思っている」と心境を語ったサウール。
移籍最終日での移籍が決まったことについては「正直難しい期間だった。アトレティコ・マドリードで15年以上の時間を過ごした。まさに僕の家だ。ただチェルシー移籍の話が浮上した時には(そのオファーを)断る理由なんてなかったよ」と思いを綴っている。
コメントランキング