
トッテナム・ホットスパーは、コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(28)を交換要員に盛り込んだ上でブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(22)の獲得オファーをバルセロナに提示したが、却下されているようだ。28日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
オーリエは2017年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からトッテナムへ完全移籍。2019/20シーズンは主力として公式戦40試合で先発メンバーに名を連ねていたものの、今季はプレミアリーグで18試合の先発出場にとどまるなど、本来のパフォーマンスを発揮できていない。また、オーリエはトッテナムとの契約を来年6月まで残す中、昨季終了後に退団の意思を明言していた。
一方、エメルソン・ロイヤルは2019年1月にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のアトレチコ・ミネイロからバルセロナへ完全移籍。その後、すぐにレアル・ベティスへレンタルにより加入すると、昨季は右サイドのレギュラーとしてリーグ戦で34試合に先発出場。確かな成長を見せると、今夏バルセロナ復帰が正式決定している。
両クラブともすでに2021/22シーズンに臨んでいる中、トッテナムはサイドバックの戦力強化を目指しており、バルセロナに対してエメルソン・ロイヤルの獲得を打診。バルセロナはトッテナムからオファーがあったことを認めているものの、これを却下したとのこと。トッテナムはすでに再度オファーを行う準備をしているが、バルセロナは同選手の売却には応じない姿勢を貫くものとみられる。
なお、トッテナムはMFイライクス・モリバ(18)の獲得にむけてもバルセロナと交渉を行っているが、RBライプツィヒもモリバに関心を寄せている。
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