ナポリがトッテナム・ホットスパーに所属するフランス代表MFムサ・シソコの獲得を希望しているようだ。イタリア『スカイ』が報じた。
今季のセリエAで5位フィニッシュに終わり、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したナポリ。そのため、今夏にスカッドの刷新を画策しており、少なくとも中盤の選手1人を獲得する意向のようだ。
フォルトゥナ・シッタート(オランダ)に所属するオランダ人FWジアン・フレミングにも視線を注ぐなかで、シソコの獲得に熱心のようだ。また、同選手は今年6月にフランスメディアのインタビューで「このクラブで5年目を迎えるが、特別な瞬間を過ごしている。僕はドアを閉めていないよ。新たな課題が発生したら何をすればいいのか理解しているよ」と移籍の可能性を否定しないコメントを残していた。
現在31歳のシソコは2016年夏にニューカッスル・ユナイテッドからトッテナムに加入。縁の下の力持ちとして今季も公式戦42試合に出場していたものの、メイソン・ライアン氏が暫定監督に就任してから出場機会を減らしていた。
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