リバプールの元カメルーンDFジョエル・マティプは今シーズン中の復帰が絶望的となったようだ。1日、クラブ公式サイトやイギリス『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。
2016年夏にシャルケからリバプールに加入したマティプは今季ここまで12試合の出場にとどまっており、18試合でベンチ外となっていた。その中で1月28日に迎えたプレミアリーグ第20節・トッテナム・ホットスパー戦で先発出場したものの、ハーフタイムでの交代を余儀なくされている。
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は試合後のメディアインタビューにおいて同選手が足首の靱帯を損傷したことを明言。そしてリバプールは1日、マティプの復帰が今夏になることを発表しており、今季の残り全試合での欠場が確実となった。
なお、ディフェンス陣に負傷者を多く抱えるリバプールは今冬のマーケット期間最終日にEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレストン・ノースエンドからDFベン・デイビスを獲得している。
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