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トッテナム、チェルシーも関心寄せる韓国代表DF獲得に動く…

写真提供: K League Utd.

 トッテナム・ホットスパーは北京国安足球倶楽部の韓国代表DFキム・ミンジェの獲得に興味を示しているようだ。14日、英紙『ミラー』が報じている。

 昨年の夏の移籍市場でも同選手の獲得に興味を示していたトッテナム。同メディアによると、ライバルクラブであるチェルシーがキム・ミンジェの獲得に興味を示していることもあり、トッテナムが再び同選手の獲得に向けて動きを見せているようだ。

 23歳のキム・ミンジェは190センチの高身長とスキルの高さから「モンスター」の愛称で知られているアジア人屈指のセンターバック。全北現代でその頭角を現すと、2019年1月に北京国安へと移籍を果たした。同紙はキム・ミンジェを「アジアのライジングスター」として紹介している。

 また、北京国安は現行契約が2021年までとなっているキム・ミンジェの売却に向けて前向きに準備を進めている模様。ロンドンの2つのライバルクラブ間での争奪戦が展開されることになりそうだ。