トッテナム・ホットスパーはインテルのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得に興味を示しているようだ。8日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
今シーズン、インテルのアントニオ・コンテ監督の下で構想外となっているエリクセン。公式戦13試合のみの出場にとどまっており、1月の移籍市場でのインテル退団が有力視されている。
そんなエリクセンに対してはトッテナム時代の恩師であるマウリシオ・ポチェッティーノ監督率いるパリ・サンジェルマンやアーセナル、古巣であるアヤックス・アムステルダムなどが興味を示している。また、ジョゼ・モウリーニョ監督が指揮を執るトッテナムも獲得に乗り出すようだ。
同メディアによると、トッテナムは今シーズン終了までのレンタル移籍という形でのエリクセン獲得に向けて動いている模様。しかし、750万ユーロ（約9億5000万円）という年俸が大きな障壁となっているようだ。
また、インテルは現在のところエリクセンに対しての正式なオファーは受け取っていない模様。はたして同選手の去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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