トッテナム・ホットスパーは去就が注目を集めるイングランド代表MFデレ・アリの放出に否定的な姿勢を見せているようだ。4日、英メディア『スカイスポーツ』が報じている。
今シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督の下で構想外となっているデレ・アリ。プレミアリーグでの出場はわずか4試合にとどまっている。そのため同選手は1月の移籍市場でパリ・サンジェルマンなどの新天地への移籍が有力視されてきたものの、トッテナムに残留する可能性が浮上しているようだ。
トッテナムは現在、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソ、同じくアルゼンチン代表MFエリク・ラメラを負傷で欠いており、シーズン後半戦を戦い抜くためにもデレ・アリの残留を望んでいるようだ。
また、トッテナムはイングランド代表DFダニー・ローズとアルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガの放出には前向きな姿勢を示している模様。両選手は1月の移籍市場で新天地へと移籍する可能性が高まっているようだ。
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