トッテナム・ホットスパーは韓国代表FWソン・フンミンとの契約延長に向けて交渉を進めているようだ。6日、英紙『テレグラフ』が報じている。
今シーズン、イングランド代表FWハリー・ケインと共に爆発的な活躍を見せているソン・フンミン。5日に行われたカラバオカップ、ブレントフォード戦（2-0）で1ゴールを記録し、欧州通算150ゴールを記録した。そんな同選手の流出を阻止するためにトッテナムは既にソン・フンミンサイドと交渉を進めているようだ。
同紙によるとトッテナムは同選手に対して週給20万ポンド（約2800万円）の準備を進めている模様。この額は現在の週給である15万ポンド（約2100万円）の25％増であり、レンタル移籍で加入中であるウェールズ代表FWガレス・ベイルを除くと、ハリー・ケインと並びトッテナムの最高給与となるようだ。
また、スペイン紙『マルカ』によるとソン・フンミンに対してはレアル・マドリードが獲得に興味を示している模様。元フランス代表FWカリム・ベンゼマの後釜として同選手をリストアップしているようだ。はたしてソン・フンミンはトッテナムとの新契約にサインすることになるのだろうか。
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