明治安田生命J2リーグのヴァンフォーレ甲府は30日、先日契約満了に伴い大分トリニータを退団したFW三平和司の獲得を公式発表している。
三平和司は2011年に大分トリニータへ加入した後、一度京都サンガに移籍するが2015年に再び大分トリニータへ加入。J3リーグ降格、J2、J1リーグ昇格をすべて経験した選手であり、かつユーモアたっぷりの性格で多くのサポーターから注目を集めていた。ただ、今季はJ1リーグで16試合の出場にとどまっており、シーズン終了間近に契約満了を告げられていた。
同選手はヴァンフォーレ甲府の一員となることについて「大分トリニータからきました三平和司です!さんぺーって呼んでください! 大分トリニータでたくさんの愛をいただきました。甲府も愛のあるチームだと小塚から聞いてきました。甲府を盛り上げられるように一生懸命頑張るのでよろしくお願いします! オンザピッチよりオフザピッチのほうが得意です。笑、J1昇格目指して頑張りましょう!」とクラブ公式サイトを通じて文章を寄せている。
また、ヴァンフォーレ甲府の公式ツイッターでは「大分トリニータからきました三平和司です。さんぺーって呼んでください。まず、実家のレトロな壁ですみません。ヴァンフォーレ甲府を盛り上げられるように一生懸命頑張ります! オンザピッチはもちろんですが、オフザピッチはもっと頑張ります! 人は愛に集まると思います。愛のあるチームを一緒に作りましょう! J1昇格を目指して頑張りましょう! エイエイオー!!」と動画でもコメントを残した。
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