バルセロナは新監督の候補として元トッテナム・ホットスパー監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏と現オランダ代表監督のロナルド・クーマン氏をリストアップしているようだ。16日、スペイン紙『AS』が報じている。
バルセロナは14日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝バイエルン・ミュンヘン戦で2-8で大敗。キケ・セティエン監督の解任が有力視されている。そんな中、同監督の後任としてポチェッティーノ氏とクーマン氏の名前が挙がっているようだ。
同紙によると、最有力の候補はクラブのレジェンドでもあるクーマン氏となっている模様。また、ポチェッティーノ氏がかつてライバルクラブであるエスパニョールで指揮を担っていたこともクーマン氏が最有力となっている要因の1つのようだ。
しかしクーマン氏は現在、オランダ代表で監督を務めていることもあり交渉は難航することが予想される。まずはクーマン氏とオランダサッカー連盟が契約解除に合意する必要があるようだ。
また、ポチェッティーノ氏に対してはチャンピオンズリーグ準々決勝でオリンピック・リヨンに1-2で敗戦を喫したマンチェスター・シティも興味を示している模様。同氏の監督復帰は今夏にも実現することになりそうだ。
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