レアル・マドリードのフロレティーノ・ペレス会長はジネディーヌ・ジダン監督の後任として、ジョゼ・モウリーニョ氏の招聘を考えているようだ。20日、英紙『サン』が報じている。
今シーズンからマドリードの監督に復帰したものの、序盤から苦しい戦いが続いているジダン監督。『サン』によると、ペレス会長は同監督の後任として、モウリーニョ氏の招聘を考えているようだ。
モウリーニョ氏はインテルを欧州3冠に導いたのち、2010年にマドリードの監督に就任。チャンピオンズリーグ(CL)制覇には手が届かなかったものの、リーグとカップ戦をそれぞれ1度ずつ制すなど、結果を残している。
「監督として、1人の男としてレアル・マドリードで学んだことは最高だった。最高のキャリアの中での思い出だ。ファンタスティックだった」とマドリードでの3シーズンを振り返っているモウリーニョ氏。果たして、約7年ぶりに監督としてマドリードに復帰することになるのだろうか。
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