
浦和レッズ在籍歴のある元日本代表DF橋岡大樹は現在、ボルシアMGに所属。これまでベルギー1部シント=トロイデンVV、ルートン・タウンなど欧州4クラブを渡り歩いたが、日本代表MF田中碧とチームメイトになる可能性があったという。
橋岡は2021年1月に浦和からSTVVへ移籍すると、STVVで3年間プレー。2024年1月、VfLボーフムなど複数クラブからの関心が報じられるなか、当時プレミアリーグに所属していたルートン・タウンへ完全移籍したものの、チームは2シーズン続けて降格。2024/25シーズン終了後はチェコ1部スラヴィア・プラハ、ベルギー1部KAAヘントでプレーし、2026年夏にスラヴィア・プラハからボルシアMGへ期限付き移籍している。
日本代表OB久保裕也氏の公式YouTubeチャンネルでは、同氏と橋岡の対談動画が28日に公開。橋岡はSTVV加入当初から欧州5大リーグへのステップアップ移籍を強く望んでいたことを明かしているが、STVVで3年間プレーした裏側について、以下のように語っている。
「(STVV加入1年目にシーズン終了までの2か月ちょっとで)6試合で3アシストしてるぞ、ここから次の1年で活躍して、もう移籍してやると思っていた。結構身体が動いて、まあいいんじゃないかなと思ったら、『ここがなんか興味あるよ』とか、『こういう話がオファーとかありそう』みたいな話までは聞くけど、オファーまで繋がらない」
「いや、オファー出ないなと思った時も22歳で。いやあ、と思いながら、もう次や、次やって。(移籍ウィンドウは)半年ごとにある。その半年ごとに移籍したい気持ちが強くて、結局そこで3年やるまでは、5大リーグからのオファーっていうのがなくて、やっと24歳の時にオファーが届いた」
2024年1月にSTVVからルートンへ移籍する際、橋岡には「何個かオプションがあって、五大リーグ以外のところもあった」という。当初はイングランド2部所属のリーズ・ユナイテッドへ移籍する予定だったというが、本人は移籍破談の裏側をこう語っている。
「リーズはその時チャンピオンシップだったんですけど、リーズとルートンで、俺はリーズに行きたいって最初思った。一回リーズに行こうとしたけど、「怪我してるよね」みたいな。もう全部、紙も出て、これくらいっていうのも出て、行こうとしたらそれでダメで。だから、そこまで欲しくはなかったんじゃないかなっていうことだと思う」
「その前に、宮市亮さんから連絡が来て、『お前、絶対リーズ行けよ』と。多分、リーズの強化部の人と連絡とっていたのか分からないけど。その時、正直リーズ(がどのようなクラブなのか)あんまり分かっていなくて。『でもチャンピオンシップか。でもルートンはプレミアで、降格しそうなところか』みたいな。でも、そこまでじゃなかった。残留できそうな位置だったから、どうしようかなって思っていたけど、宮市さんに言われて、『リーズだなあ』と思っていた」
リーズには2024年8月に田中が加入している。プレミアリーグでのプレー歴があるFW宮市亮(横浜F・マリノス)からの金言を受けて、リーズ移籍に傾いていた橋岡。コンディション不良に対する同クラブの対応が異なっていたら、田中との日本人コンビを結成していたかもしれない。
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