
清水エスパルスは2026年夏の移籍ウィンドウで、韓国1部富川FC所属MFロドリゴ・バッサーニの獲得に失敗していた模様。ウィンドウ終了直前に京都サンガからMF平戸太貴を獲得したことに関係している可能性も考えられる。
韓国『アドオンライン』は29日に「富川FCのの中心選手であるバッサーニには、清水から獲得オファーが届いていた。このオファーは、そもそも(移籍ウィンドウの)時期が合わず、実現には至らなかった」とリポート。「清水は韓国の移籍市場が閉じた後に移籍を提案しており、富川側としては検討の余地すらない状況だった」と伝えているが、清水がオファーを提示した時期は、韓国の移籍ウィンドウが終了した8月20日以降とみられる。
現在28歳のバッサーニは、身長177センチで左利きの攻撃的ミッドフィルダーであり、サイドアタッカーとしてもプレー可能だ。フィゲイレンセFCなどブラジル国内の複数クラブを渡り歩いた後、2023年から韓国でプレー。水原三星に1年間在籍した後、2024年から富川FCに在籍している。
加入1年目から2部リーグ戦37試合の出場で12ゴール7アシストと結果を残すと、2025シーズンも16ゴール8アシスト。主力選手として1部昇格に大きく貢献している。
そして今季もここまでリーグ戦21試合の出場で5アシストをマーク。この韓国での実績が高く評価され、清水からオファーが届いたものとみられる。
なお清水はMFウォン・ドゥジェやFW木下康介など、複数の即戦力を獲得しているが、平戸をのぞき全て8月19日までに獲得している。それだけに、平戸の加入はバッサーニの獲得失敗に伴うものだったとみられる。
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