
RB大宮アルディージャ所属のU20日本代表DF市原吏音は、FIFA U20ワールドカップ・グループステージ全3試合の出場で2ゴールをマーク。以前から海外移籍の可能性が取りざたされているが、海外クラブのスカウト陣が日本代表戦を視察するなど、同選手への関心は高まっているという。
U20日本代表の一員として第51回モーリスリベロトーナメントに参戦していた市原だが、U20W杯での好パフォーマンスを披露。グループステージ初戦(対エジプト代表)でPKから先制ゴールを奪うと、その後の2試合でもスタメン出場。チリ戦では再びPKからゴールを挙げた。
この活躍ぶりに海外メディア『フットボール・タレントスカウト』は「U20日本代表はグループステージで1ゴールも許していない。その大きな理由には、市原の素晴らしいパフォーマンスがある。彼は日本代表のキャプテンであり、真のリーダーだ。大会で際立つセンターバックのひとりだ」と評しているが、報道によると、エジプト戦につづきチリ戦でも海外クラブのスカウト陣が視察。現時点で選手サイドへの接触や正式オファーの有無は報じられていないものの、海外移籍の可能性は高まっているとみられる。
市原の去就については、オランダメディア『huiskamerscout』のジャーナリストであり、日本サッカーに精通しているヘラルド氏が、2025年6月の時点で「彼は高井幸大(トッテナム・ホットスパー)と同様、(現代の日本サッカーの)ディフェンダーで最強のタレントのひとりとして評価されている。J1を経由することなく、ヨーロッパへ移籍する可能性は十分ある」と伝えていた。
2020年以降コンスタントに年代別代表に招集され、2種登録選手時代の2023年7月12日に行われた天皇杯3回戦(対セレッソ大阪)で、クラブ史上最年少となる18歳と5日で大宮トップチームデビューを飾った市原。日本屈指の有望株として評価を上げているだけに、2025シーズン終了後の去就に注目が集まる。
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