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マンU控えMFのマクトミネイは今夏の人気銘柄?プレミア複数クラブが関心

スコット・マクトミネイ 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)に所属するスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)に今夏退団の可能性が浮上しているようだ。

 スコットランド代表として52キャップ9ゴールを誇るマクトミネイはユナイテッド下部組織出身で、強度の高いディフェンスと豊富な運動量を武器2017年夏にトップチームデビュー。昨季は複数ポジションでプレーしながら、公式戦43試合で10ゴール3アシストを記録した。

 イギリス『サン』によれば、昨夏にもウェストハム・ユナイテッド(イングランド1部)移籍が間近となっていたマクトミネイにはすでにオファーを提示したフラム(同1部)が引き続き興味を持っているほか、日本代表MF鎌田大地が今夏に加わったクリスタル・パレス(同1部)や、日本代表MF三笘薫が在籍するブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン(同1部)も目を光らせているようだ。

 また、スコットランド代表MFにはナポリ(イタリア1部)も興味を示していたという。同選手はナポリ移籍についても検討していたが、現在はイングランドに残ることを望んでいるという。

 その一方で、今夏にパリ・サンジェルマン(PSG/フランス1部)でプレーするウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテに関心を持っているユナイテッドは、マクトミネイの売却に前向きだという。2025年夏まで契約を結んでいる同選手に移籍金3500万ポンド(約66億2000万円)を要求しているようだ。