トッテナム・ホットスパーが、PSVに所属するベルギー代表FWヨハン・バカヨコ（20）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
育成年代ではベルギー国内のクラブを転々としらバカヨコはPSVでプロキャリアをスタート。体幹の強さを生かしたドリブル突破やチャンスメイク能力の高さを武器に昨季は公式戦39試合で9ゴール６アシストの数字を残しており、今年3月にデビューを果たしたベルギー代表では4キャップを刻んでいる。
そんなバカヨコに対して、トッテナムが関心を示しており、22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）プレーオフ1stレグのレンジャーズ戦にスカウトを派遣したという。同選手はその試合で右ウイングとしてスタメン出場すると、2アシストを記録していた。
ただ、同選手にはニューカッスル・ユナイテッドもスカウトを派遣したほか、リバプールやエバートン、バーンリーも視線を注いでおり、争奪戦の様相を呈している。なお、同選手の市場価値は2500万ポンド〜3000万ポンド（約46億円〜約55億3000万円）と見積もられている。
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