アーセナルが、フランス代表DFウィリアン・サリバ(22)との契約延長で合意に至ったようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
サンテティエンヌでプロキャリアをスタートさせたサリバは、オリンピック・マルセイユなどで経験を積み昨夏にアーセナルへ正式加入。シーズン後半は背中の負傷により欠場することになったが、対人守備強さや守備範囲の広さを武器に今季のプレミアリーグ27試合に出場していた。
優勝争いを演じていたチームの守備の要としてプレーしていたサリバとアーセナルの現行契約は2024年夏まで。プレミアリーグの他クラブや海外の複数クラブが強い関心を示していたなかで、新たに2027年夏までの4年契約合意に至り、現在はサインに向けた書類作成を行なっている段階だという。
なお、アーセナルはエースであるイングランド代表FWブカヨ・サカやブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリ、守護神のイングランド代表GKアーロン・ラムズデールと若手主力選手と次々契約延長を行なっている。
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