レアル・マドリードが、エスパニョールに所属するスペイン代表FWホセル(33)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
マドリード・カスティージャに在籍した過去を持つホセルは、ブンデスリーガやプレミアリーグなど複数クラブを渡り歩いたのち、2022年夏にエスパニョールへ加わると今季はここまでラ・リーガ34試合で16ゴールを記録。また、スペイン代表では3月に初招集されると、デビュー戦で2ゴールを記録していた。
今季のラ・リーガでスペイン人最多ゴールを記録しているホセルに対して、今夏に契約満了を迎えるスペイン人FWマリアーノ・ディアスの後釜としてマドリードが獲得に近づいているという。同選手は2部降格が決まったことからエスパニョールから安価で移籍できるオプションがあるようだ。
なお、マドリードは来季に向けてスペイン人DFフラン・ガルシアをラージョ・バジェカーノから買い戻すことが決定的。加えて、ボルシア・ドルトムントでプレーするイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得を決定的な状況としている。
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