ラ・リーガ

WOWOWからU-NEXTへ。ラ・リーガ放映権フライング発表で小柳ルミ子謝罪

久保建英 写真:Getty Images

 バルセロナサポーターである歌手の小柳ルミ子さんは、日本代表MF久保建英所属レアル・ソシエダをはじめとするラ・リーガ(スペイン1部)所属クラブの試合が来季から有料動画配信サービス『U-NEXT』で放送されることを明言。22日午後に、公式発表前の投稿を削除した上で謝罪している。

 ラ・リーガの試合はインターネット動画配信サービス『DAZN』の他に、2003/04シーズンから今季にわたりWOWOWでも生中継。しかしWOWOWは今月18日に今季限りでのラ・リーガ放送終了を公式発表していた。

 このWOWOWの中継終了を知った小柳さんは、21日深夜に「北澤さんに聞きました。来季からラリーガをWOWOWでやらないのは本当です。残念で仕方ありません。U nextが権利を取ったそうです。又、加入しなきゃ。CL、ELは来季もWOWOWでやります。良かった」と投稿。思わぬ形でのフライング発表に、日本のサッカーファンから驚きの声が上がっていた。

 すると小柳さんは22日午後に再び自身のツイッターアカウントを更新。「私の早合点で本当に申し訳ございませんでした。来季からWOWOWでラリーガをやらない事をテレビで知り、残念で残念で悲しく、つい先走ってしまいました。関係者の皆様、サッカーファンの皆様、申し訳ございませんでした」と謝罪するとともに、来季のラ・リーガ放映権に関する投稿を削除。

 サッカーファンから「やはり言ってはダメな情報だったか」、「北澤さんはもっと怒られそう…」、「むしろ早く情報知れてありがたい」といったメッセージが寄せられている。