トッテナム・ホットスパーが、チェルシーに所属するセネガル代表GKエドゥアール・メンディ(31)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
2020年夏にスタッド・レンヌからチェルシーに加わり、圧倒的な反射神経を生かしたシュートストップを武器に初年度からクラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に大きく貢献したメンディ。だが、今季は負傷などの影響もありここまで公式戦12試合の出場にとどまっている。
そんなメンディに対して、主将の元フランス代表GKウーゴ・ロリスが今季限りで退団するとの見方が強まっているトッテナムがその後釜として関心を示している模様。トッテナムのスカウト陣は以前からセネガル代表GKの状況を注視していたようだ。
また、メンディはチェルシーとの現行契約は2025年夏までとなっているが、契約延長交渉は破談したとのこと。加えて、昨夏と今冬に大型補強を敢行したチェルシーはファイナンシャル・フェアプレーへの抵触を避けるべく、複数選手を売却しなければいけない状況となっている。
コメントランキング