セルティック所属FW古橋亨梧は日本代表落選もあり、プレミアリーグ(イングランド1部)移籍の可能性が取りざたされている。先日はクリスタル・パレスからの関心も報じられていたが、セルティックは同選手の放出に応じないようだ。
クリスタル・パレスからの関心については、英メディア『フットボール・インサイダー』が先月14日に報道。今季限りで退団濃厚なFWウィルフレッド・ザハの後釜としてリストアップしている可能性が伝えられていた。
また英メディア『デイリーメール』は今月16日に、クリスタル・パレスが古橋亨梧の獲得オファーを用意している可能性を報道。移籍金が2000万ユーロ(約28億円)以上になる可能性もあわせて紹介していた。
そんな中、英メディア『ギブミースポーツ』はクリスタル・パレスからの関心報道に触れた上で、「古橋亨梧とセルティックの契約は2年半残っている。セルティックは何らかのオファーがあった場合、強硬姿勢で交渉に臨むだろう」とリポート。契約延長の可能性も報じられているだけに、今夏セルティック退団の可能性が低いとみている。
なお古橋亨梧は今月下旬に行われるキリンチャレンジカップ2試合でも日本代表メンバー外に。イギリス国内でも森保一監督による選手選考に対する異論が上がっている。
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