明治安田生命J1リーグ・北海道コンサドーレ札幌を昨季限りで退団したブラジル人MFガブリエル・シャビエルに、アビスパ福岡移籍の可能性が取りざたされている。
同選手は2017シーズンから5年間にわたり名古屋グランパスに在籍した後、2022シーズンは北海道コンサドーレ札幌でプレー。昨年9月以降に本来のパフォーマンスを取り戻してシーズンを終えていたが、今年1月に契約満了による退団が正式決定していた。
また本人はブラジルメディアのインタビューにて、妻の妊娠を理由に北海道コンサドーレ札幌を退団したと告白。今月6日には自身のインスタグラムアカウントにて、ひとりの息子やお腹が大きくなった妻とのスリーショットをアップしている。
そんな中、シャビエルの父親であるペドロ・シャビエル氏が今月11日時点でアビスパ福岡のインスタグラムアカウントをフォロー。他のJリーグクラブでは在籍歴のある名古屋グランパスと北海道コンサドーレ札幌しかフォローしていないことから、SNS上でシャビエルのアビスパ福岡を予想する声が沸き起こっている。
アビスパ福岡の外国籍選手では、DFドウグラス・グローリとFWルキアン・アラウージョが残留。カメルーン代表FWジョン・マリが先月トルコ2部チャイクル・リゼスポルへ完全移籍した一方、湘南ベルマーレを退団したFWウェリントンを獲得している。
Jリーグの第1登録期間(ウィンドウ)が今月31日までである中、アビスパ福岡が緊急補強に動いているのか気がかりだ。
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