ワールドカップ 日本代表

日本代表は強くなっている!歴代W杯メンバーの所属クラブ比でみる成長

元日本代表 MF中田英寿 写真:Getty Images

1998年フランスW杯日本代表メンバー

GK

  • 小島伸幸(ベルマーレ平塚・32)
  • 川口能活(横浜マリノス・22)
  • 楢崎正剛(横浜フリューゲルス・22)

DF

  • 名良橋晃(鹿島アントラーズ・26)
  • 相馬直樹(鹿島アントラーズ・26)
  • 井原正巳(横浜マリノス・30)
  • 小村徳男(横浜マリノス・28)
  • 斎藤俊秀(清水エスパルス・25)
  • 秋田豊(鹿島アントラーズ・27)
  • 中西永輔(ジェフユナイテッド市原・24)

MF

  • 山口素弘(横浜フリューゲルス・29)
  • 伊東輝悦(清水エスパルス・23)
  • 中田英寿(ベルマーレ平塚・21)
  • 名波浩(ジュビロ磐田・25)
  • 小野伸二(浦和レッズ・18)
  • 服部年宏(ジュビロ磐田・24)
  • 森島寛晃(セレッソ大阪・26)
  • 平野孝(名古屋グランパスエイト・23)

FW

  • 中山雅史(ジュビロ磐田・30)
  • 呂比須ワグナー(ベルマーレ平塚・29)
  • 岡野雅行(浦和レッズ・25)
  • 城彰二(横浜マリノス・22)

1993年の「ドーハの悲劇」によってアメリカW杯出場は逃したものの、4年後の1997年「ジョホールバルの歓喜」によって、初のW杯出場を手にした日本代表。この大会は記念すべきものとなったが、グループリーグ0勝3敗で敗退。この時は、メンバー全員がJリーグでプレーしていた。


元日本代表 MF小野伸二 写真:Getty Images

2002年日韓W杯日本代表メンバー

GK

  • 川口能活(ポーツマス/イングランド・26)
  • 楢崎正剛(名古屋グランパスエイト・26)
  • 曽ヶ端準(鹿島アントラーズ・22)

DF

  • 秋田豊(鹿島アントラーズ・31)
  • 服部年宏(ジュビロ磐田・28)
  • 森岡隆三(清水エスパルス・26)
  • 宮本恒靖(ガンバ大阪・25)
  • 松田直樹(横浜F・マリノス・25)
  • 中田浩二(鹿島アントラーズ・22)

MF

  • 森島寛晃(セレッソ大阪・30)
  • 中田英寿(パルマ/イタリア・25)
  • 福西崇史(ジュビロ磐田・25)
  • 三都主アレサンドロ(清水エスパルス・24)
  • 戸田和幸(清水エスパルス・24)
  • 明神智和(柏レイソル・24)
  • 小笠原満男(鹿島アントラーズ・23)
  • 稲本潤一(アーセナル/イングランド・22)
  • 小野伸二(フェイエノールト/オランダ・22)
  • 市川大祐(清水エスパルス・22)

FW

  • 中山雅史(ジュビロ磐田・34)
  • 鈴木隆行(鹿島アントラーズ・25)
  • 西沢明訓(セレッソ大阪・25)
  • 柳沢敦(鹿島アントラーズ・25)

日本にとって2度目のW杯でありながら、自国開催となった日韓W杯。初戦でベルギーに引き分けてW杯初の勝ち点を手にし、その勢いでロシア、チュニジアを撃破。それまでの開催国同様に、グループリーグ突破を達成した。海外組は4人で、国内組が19人という構成だった。


元日本代表 FW柳沢敦 写真:Getty Images

2006年ドイツW杯日本代表メンバー

GK

  • 川口能活(ジュビロ磐田・30)
  • 楢崎正剛(名古屋グランパスエイト・30)
  • 土肥洋一(FC東京・32)

DF

  • 茂庭照幸(FC東京・24)
  • 宮本恒靖(ガンバ大阪・29)
  • 三都主アレサンドロ(浦和レッズ・28)
  • 中沢佑二(横浜F・マリノス・28)
  • 坪井慶介(浦和レッズ・26)
  • 加地亮(ガンバ大阪・26)
  • 中田浩二(バーゼル/スイス・26)
  • 駒野友一(サンフレッチェ広島・24)

MF

  • 福西崇史(ジュビロ磐田・29)
  • 中田英寿(ボルトン/イングランド・29)
  • 中村俊輔(セルティック/スコットランド・27)
  • 小笠原満男(鹿島アントラーズ・27)
  • 稲本潤一(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン/イングランド・26)
  • 小野伸二(浦和レッズ・26)
  • 遠藤保仁(ガンバ大阪・26)

FW

  • 柳沢敦(鹿島アントラーズ・28)
  • 高原直泰(ハンブルガーSV/ドイツ・26)
  • 大黒将志(グルノーブル/フランス・26)
  • 玉田圭司(名古屋グランパス・26)
  • 巻誠一郎(ジェフユナイテッド千葉・25)

3回目の出場となったドイツW杯。初戦のオーストラリア戦で先制したものの逆転負けを喫し、クロアチアとは0-0の引き分け。決勝トーナメント進出のためには、3戦目のブラジル相手に2点差以上での勝利が必要に。先制することには成功したが、その後は本気のブラジルに重ねての失点を許し、グループリーグで敗退となった。海外組が6人、国内組は17人だった。

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名前椎葉 洋平
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