
アーセナルに所属するポルトガル人DFヌーノ・タバレス(22)に対して、オリンピック・マルセイユが関心を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
ベンフィカでプロキャリアをスタートさせたタバレスは昨夏にアーセナル入りすると、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーが負傷した影響もありプレミアリーグ22試合に出場して1ゴール1アシストをマーク。攻撃面では特長を出した一方で守備面では不安定さを露呈した。
そんなタバレスに対して、今季のリーグ・アンで2位フィニッシュを果たしたマルセイユがレンタルでの獲得を希望している模様。今季はMFマテオ・ゲンドゥージやDFウィリアン・サリバをアーセナルからレンタルしたマルセイユはすでにクラブ間での接触を行ったようだ。
なお、左サイドバックの補強としてアーセナルはボローニャに所属するスコットランド代表DFアーロン・ヒッキーに関心を示しているとのこと。同選手の移籍金は2100万ポンド(約35億1000万円)とみられているが、アーセナルの左サイドバック人事はどのような結末を迎えるのだろうか。
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