バルセロナが、マンチェスター・シティに所属するウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ(25)の獲得に興味を持っているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
今夏に左サイドバックの補強を目指しているバルセロナは、チェルシーでプレーするスペイン代表DFマルコス・アロンソの獲得を希望。すでに個人合意に至っているとされており、バルセロナはチェルシーとのクラブ間交渉でも多くの障害がないことを確信しているという。
しかし、バルセロナは万が一に備えて、元シティのスペイン代表FWフェラン・トーレスからの進言を受けてジンチェンコにも注目しているという。その一方で、シティは新たな左サイドバックの補強を画策しており、ウクライナ代表DFを売却したいと考えているようだ。
シャフタール下部組織出身のジンチェンコはロシアのウファから2016年7月にシティへ完全移籍。2016-17シーズンにはPSVへのレンタル移籍を経験しており、今季も準主力として公式戦28試合に出場して5アシストの数字を残していた。
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