Jリーグ

J1リーグ全18クラブの通信簿【2022シーズン5月終了時点】

ジュビロ磐田 MF鈴木雄斗 写真:Getty Images

15位:ジュビロ磐田

  • 16試合3勝6分7敗
  • 勝ち点15
  • 評価「まずまずです」

4月5月の11試合で2勝4分5敗。札幌に次ぐ失点数の多さが、勝ち点奪取の足を引っ張っているジュビロ磐田。守備組織が相手の攻撃に耐えきれない試合が多く、先制しても安心できない状況だ。プレーに波はあるものの、抜群の走力を持つ鹿沼直生は楽しみな存在。


清水エスパルス MF鈴木唯人 写真:Getty Images

16位:清水エスパルス

  • 16試合2勝7分7敗
  • 勝ち点13
  • 評価「今後に期待です」

4月5月の11試合で1勝5分5敗の清水エスパルス。守備で後手を踏むことが多く、試合を難しくしている。幅を使った攻撃を意識するあまり、守備時までもコンパクトさを欠いてしまった。6月の中断期間を利用し監督交代を決断したが、流れを変えられるか(5月30日、平岡宏章監督解任)。


湘南ベルマーレ FW町野修斗 写真:Getty Images

17位:湘南ベルマーレ

  • 16試合3勝4分9敗
  • 勝ち点13
  • 評価「今後に期待です」

4月5月の11試合で3勝2分6敗。大きく出遅れた湘南ベルマーレだったが、チームの状態は上向きつつある。第15節、川崎に4-0で大勝したゲームは大きな驚きをもたらした。好調な町野修斗が、得点力不足を解消するか。


ヴィッセル神戸 ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督 写真:Getty Images

18位:ヴィッセル神戸

  • 16試合2勝5分9敗
  • 勝ち点11
  • 評価「今後に期待です」

4月5月の9試合で2勝1分6敗。4月よりミゲル・アンヘル・ロティーナ監督に代わるもなかなか結果に繋がらなかったヴィッセル神戸だが、直近2試合は1勝1分。最下位のため全く気は抜けないが、最悪な時期は脱したか。藁にすがりついてでも、降格は避けなければならない。

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