
サッカー元日本代表MF本田圭佑の兄であり、多くの日本人選手の代理人を務める本田弘幸氏が今月15日にツイッターを更新。FW原大智(23)を擁するデポルティーボ・アラベスがスペイン2部に降格したことに言及した。
アラベスは今季序盤から苦戦を強いられると、レバンテやカディスなど複数クラブとのラ・リーガ残留争いを展開。4月30日開催のラ・リーガ第34節・ビジャレアル戦で勝利するなど巻き返しを見せていたものの、今月15日開催の第37節で残留争いのライバルであるレバンテに1-3で敗北。リーグ戦1試合を残す中でラ・リーガ残留圏の17位RCDマジョルカから5ポイント差をつけられたため、2部降格が決まっている。
その中、本田弘幸氏はネット配信を通じてレバンテ対アラベスを観戦していたことを報告。「リーガの残留争いは、どの選手もいつもの力が発揮出来ない展開となってる印象。監督含め過度なプレッシャーによる緊張、焦り、恐れに対して、正常ではない。残留か降格かの天と地の差の分かれ道で、結果出せる強さを身につけたい。今夏もハードワーク必須」と綴るとともに、「Alaves」、「降格」、「1部でプレー」とハッシュタグ付きのコメントも添えている。
一方、原大智は昨年8月下旬にアラベスからシント=トロイデンVV(STVV)へレンタル移籍。今季はジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)34試合中20試合の先発出場で8ゴール3アシストと結果を残すと、シーズン終了後の先月28日にアラベスのトレーニングに合流していた。
本田弘幸がCEO(最高経営責任者)を務めるエージェント会社は、スポルティングCP移籍が噂される日本代表MF守田英正(27)や原大智など、数多くの日本人選手を顧客に持っている。原大智の去就については、STVVが同選手の完全獲得に乗り出す可能性があるとベルギー国内メディアが報じているが、本田弘幸が原大智の今後についてどのような考えを持っているのか気になるところだ。
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