
かつて東京ヴェルディや川崎フロンターレ、アビスパ福岡、セリエAのカターニャなどでプレーしていた元日本代表FW森本貴幸(34)の今を、イギリスメディア『iNEWS』が伝えている。
同選手は東京ヴェルディ下部組織在籍時の2004年にデビューを果たすと、カターニャやノバーラ、UAEアラブ首長国連邦のアル・ナスルと海外クラブでプレー。2013年にジェフユナイテッド市原・千葉へ完全移籍してJリーグ復帰を果たすと、川崎フロンターレやアビスパ福岡でもプレーしていた。
そして2020年9月にアビスパ福岡を退団しはギリシャ3部のAEPコザニへ加入したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響でチーム活動がストップしたことにより昨年1月に退団。3月にパラグアイ1部のスポルティボ・ルケーニョへ加入していたが、わずか4か月でチームを離れていた。
『iNEWS』は「“和製ロナウド”は1年間無職。それでもセリエA史上最多得点のアジア人ストライカーだ」という見出しのもと、森本貴幸に関する特集記事を掲載。「18歳でセリエAに上陸した“和製ロナウド”のタカユキ・モリモトは、かつてアジアサッカー界で最も可能性のあるセンターフォワードとして注目されていた」
「セリエAでゴールを決めたアジア人最年少選手となり、6年半で19ゴールをマーク。いまだにセリエAの歴史の中で最も多くのゴールを決めたアジア人ストライカーだ」とイタリアでの実績を紹介している。
そして「モリモトはブラジルのスター選手ロナウドに似ていることから、『和製ロナウド』とも呼ばれていた。しかし、ワールドカップなど国際大会に出場することはほとんどなく、23歳以降は平凡なものだった。キャリア全体を振り返ると、平凡な選手である。現在34歳の彼は1年間無所属であり、正式に引退することなく選手生活を完全に終えている」と説明している。
森本貴幸については、昨年11月にイタリア4部のアチレアーレ加入が噂されていた。しかし、クラブ公式サイトに同選手の名前が掲載されていないことから、イタリアメディア『SPORTPRESS』は「モリモトは謎めいている」と報じていた。
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