
ルカ・モドリッチ(クロアチア)
クロアチア代表のMFルカ・モドリッチ。2012年より長きに渡ってレアル・マドリードの主軸として活躍する。36歳となる今2021/22シーズンは、マルティン・ウーデゴールやフェデリコ・バルベルデといった若手とのポジション争いが注目された。しかし、技術的な衰えは見られず、昨シーズンを超えるパフォーマンスで出場機会を確保している。
そんなモドリッチの評価は、所属クラブや自国にとどまるものではない。2018年には、東ヨーロッパ選手としては初となるUEFA欧州最優秀選手賞を受賞し、さらに長らくクリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル)とリオネル・メッシ(アルゼンチン)が独占していたバロンドールも受賞している。
クロアチアは前回のW杯ロシア大会(2018)で準優勝と躍進。モドリッチは、大会最優秀選手に選ばれる活躍でチームを牽引した。来たるカタール大会ではクロアチア悲願の初優勝に向けて、中心選手であるモドリッチへの期待度は高い。

ダニエウ・アウベス(ブラジル)
38歳を迎えてなお王国ブラジルの代表メンバーに名を連ねる、頼れるベテランDFダニエウ・アウベス。一時は母国ブラジルのサンパウロへの移籍(2019-2021)により、17年ぶりとなる凱旋を果たしていたが、2021年11月からは古巣のバルセロナへ復帰し(2008-2016以来)再度欧州での活躍を続けている。
今W杯南米予選では2位アルゼンチンに勝ち点差「13」をつけ、圧倒的な強さでカタール行きを決めているブラジル。アウベス自身は前回のロシア大会(2018)は怪我で出場を断念しており、今大会はブラジル大会(2014)以来の晴れ舞台となる。
年齢的にも最後のW杯になることも十分あり得え、優勝候補の筆頭ブラジルのメンバーとしてアウベスが有終の美を飾れるかに注目が集まる。
ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ)
DFディエゴ・ゴディンは、2005年から長きにわたってウルグアイ代表を支え続ける。ウルグアイ代表の通算出場記録を持つことからも、その貢献度がいかに高いかがわかる。カタールW杯南米予選でも、大混戦に巻き込まれたチームを最後尾から支え続け、4大会連続の本大会出場へと導いた。
36歳のゴディン以外にも、FWエディソン・カバーニ(35)、FWルイス・スアレス(35)ら長く代表を牽引してきた選手たちが共にベテランと呼ばれる年齢となったウルグアイ。他の出場国を見ても、これほどクラブで実績を作り経験を重ねてきた選手をそろえる国は少ない。
中でもゴディンは、キャプテンとしての期待も背負う選手。「古豪」ウルグアイの、72年ぶりのW杯優勝のキーパーソンであることは間違いない。
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