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安英学が“柏レイソル愛”の理由告白!「契約満了を言い渡される時…」リスペクトの重要性説く

安英学 写真:Getty Images

 かつてアルビレックス新潟や名古屋グランパス、柏レイソルなどでプレーした元北朝鮮代表の安英学氏(43)が23日にツイッターを更新。柏レイソルを退団する時の出来事を明かすとともに、クラブに対する感謝の思いを綴っている。

 同氏は2002年にアルビレックス新潟へ入団。名古屋グランパスやKリーグ(韓国)の釜山、水原三星、大宮アルディージャをへて2010シーズン終了後に柏レイソルへ加入。ただ柏レイソルでは2シーズンの在籍でJ1リーグわずか8試合の出場にとどまり、2012シーズン終了後に契約満了により退団。その後は横浜FCで3シーズンにわたりプレーし、2017年に現役を退いている。

 そんな安英学氏はツイッターに「大切な事は相手に直接伝えるべきだ。柏レイソル時代、契約満了を言い渡される時に強化部のトップの方から直接言われた。ベテランの僕に対してとても言いづらかったと思うが、部下に任せずに直接伝えてくれた。おかげで今でも柏レイソルというクラブには感謝の気持ちしかない。僕もそうありたい」と投稿。柏レイソルを退団する際、最大限のリスペクトを受けたことを明かすと、柏レイソルサポーターやJリーグファンがリツイートするなど反響を呼んでいる。

 なお安英学氏は現在サッカースクールを運営しているほか、古巣のアルビレックス新潟をはじめJリーグ公式戦の解説も担当している。