
レアル・マドリードに所属するベルギー代表MFエデン・アザールに対して、セリエAの2クラブが関心を示しているようだ。イタリア人ジャーナリストのルディ・ガレッティ氏が伝えた。
2019年夏に推定移籍金1億ユーロ(約131億6000万円)でチェルシーからマドリードに加入したアザール。だが、コンデション不良を繰り返し、今季は公式戦22試合の出場で1ゴール2アシストの成績に留まると、先月29日に右腓骨の骨接合プレートを除去するための手術を行いシーズン中の復帰は難しいとみられている。
弟のベルギー代表MFトルガン・アザールが在籍するボルシア・ドルトムントやアーセナルからの関心も取り沙汰されているアザールに対して、クラブ名こそ明かされていないものの、セリエA2クラブがマドリードに情報を求めたという。また、複数プレミアクラブも関心を示しているようだ。
「夢」と公言していたマドリードで全く活躍できていないものの、他クラブからの評価は依然として高いアザール。今夏に再起を図るべく、新たな活躍の場を求めるのだろうか。
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