明治安田生命J1リーグの浦和レッズに所属する元デンマークU21代表FWキャスパー・ユンカー(27)は、沖縄県内でのトレーニングキャンプに合流した。
浦和レッズは今月17日に沖縄県国頭郡金武町の金武町フットボールセンターでトレーニングキャンプを開始。来月5日まで行う予定となっており、選手たちは毎日のようにハードトレーニングを積んでいる。その中、ユンカーは20日午後にインスタグラムを更新。ストーリー機能において、自転車をこぎながら沖縄の青く澄んだ海を見ている時の動画をアップしている。
また、自身のツイッターアカウントでは「初めての沖縄!綺麗すぎる」と投稿。これには浦和レッズのサポーターから「日本にお帰り!」、「めんそーれー!」とユンカーが無事に再来日したことで安堵の声が多く上がっている。
なお、ユンカーの去就について、昨夏の移籍ウィンドウでヴィッセル神戸が浦和レッズに対して移籍金3750万デンマーククローネ(約6億6000万円)によるオファーを提示していたものの、浦和レッズが却下したとデンマークメディアが報道。本人はデンマークメディアの取材に対して、浦和レッズとの契約延長を望んでいることを明かしていた。
ただ、昨夏の浦和レッズ残留後もEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)の複数クラブやリーグアン(フランス1部)のナント、セリエA(イタリア1部)のジェノアなどが移籍先候補に挙がっていた。しかし、昨年末にデンマークメディア『fyens』は選手サイドと浦和レッズが2年間の契約延長で合意に達したと伝えている。
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