トゥールーズを率いるフィリップ・モンタニエ監督が、日本代表FWオナイウ阿道について言及した。フランス『Lesviolets』が伝えた。
7月に横浜F・マリノスからトゥールーズに活躍の場を移し移籍後初ゴールを記録した8月21日のリーグ戦第5節のディジョン戦から4試合連続ゴールを記録する活躍を披露したオナイウ。リーグ戦ではゴールネットを揺らせいない日々が続いているが、クープ・ドゥ・フランス3回戦のニーム戦で2ゴール1アシストの結果を残すと、続く4回戦のカンヌ戦でもアシストをマークしていた。
そんなオナイウについて、モンタニエ監督はどんなストライカーにも難しい日々が来ることを強調。そして、守備面で大きな貢献を見せていることから日本代表FWが必要な選手であることを明言した。
「粘り強さが必要だ。どんな偉大なストライカーにも難しい時間もある。彼らのストロングポイントは常に自分に自信を持ち、プレーしているところだ。アドには得点が生まれなくても、守備面や利他的なプレーで相手にプレッシャーをかけ、チームにとってとても役立つという長所がある。ストライカーにとって、結果が重要なのは事実だが、彼はチーム全体を助けている。我々はみんな彼を信頼している。それはカンヌではアシスト、カップ戦のニース戦では得点も決めている」
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