サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也（33）に対して、プレミアリーグ復帰の可能性が浮上した。イタリア『Sampnews24』が伝えた。
2020年1月にレンタルでサウサンプトンからサンプドリア入りした吉田は昨季から完全移籍に移行。今季も公式戦16試合に出場するなど不動の地位を築く一方で、現行契約は今季限りまでとなっており、来年1月1日からは海外クラブとの交渉が解禁になる状況だ。
先日にはカタールのアル・ガラファからのオファーが報じられた吉田に対して、ニューカッスル・ユナイテッドも関心を示している模様。今季のプレミアリーグで降格圏に沈むニューカッスルはここまで18試合消化時点でリーグ最多の41失点を喫しており、守備強化が必至となっている。
なお、ニューカッスルは10月上旬にサウジアラビアの政府系ファンドであるPIFがクラブを買収。PIFは世界で最も影響のある投資グループの1つであり、その支援を受けるニューカッスルは大型補強を敢行する可能性が取り沙汰されている。
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