トゥールーズのアシスタントコーチを務めるミハエル・デベーブ氏が、日本代表FWオナイウ阿道について言及した。フランス『Lesviolets』が伝えた。
シーン途中の7月に横浜F・マリノスからトゥールーズに活躍の場を移したオナイウ。移籍後初ゴールを記録した8月21日のリーグ戦第5節のディジョン戦から4試合連続ゴールを記録するなど、新天地に適応したかと思われたが、9月21日のリーグ戦第9節以降はゴールネットを揺らせない状況が続いていた。
そうしたなか、18日に行われたクープ・ドゥ・フランスの3回戦で日本代表DF植田直通が所属するニーム戦にスタメン出場したオナイウは2ゴール1アシストと大爆発。その試合後にデベーブ氏はオナイウを高く評価した。
「我々には良いストライカーがたくさんいるので、彼らがゴールすることはいつだって素晴らしい。アドは一時期良かったのだが、そのあとは自信を無くしてしまった。これまでの試合では何度か決定機も逃していたが、土曜日の試合では効果的なプレーができることを証明した」
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