
明治安田生命J1リーグの浦和レッズに所属する元デンマークU-21代表FWキャスパー・ユンカー(27)は、依然として移籍の可能性が取りざたされている。その中、今月28日のSNS投稿が浦和レッズサポーターの間で反響を呼んでいる。
ユンカーは今年4月にエリテセリエン(ノルウェー1部)のFKボデ/グリムトから浦和レッズへ完全移籍により加入。5月5日開催のYBCルヴァンカップ・グループステージ第5節・柏レイソルでデビューすると、いきなりゴールをマーク。その後は浦和レッズの前線に欠かせない存在として、J1リーグ14試合に先発出場して9ゴールをあげているが、先月から先発での出場機会が減少。コンディション不良の可能性も伝えられる中、今月7日開催のJ1リーグ第35節・鹿島アントラーズ戦では先発出場していたものの、その後は2試合つづけてベンチ外となっていた。
その中、ユンカーは28日にSNSを更新。トレーニングウェアを身にまとって笑顔を見せる自身の姿をアップするとともに「練習復帰」と投稿。これには、浦和レッズサポーターから「お帰り!」、「待っていたよ!」、「救世主!」、「天皇杯優勝しましょう!」というコメントが多数届いている。
また、同選手には日本代表FW古橋亨梧(26)を擁するセルティック、それにウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンやスウォンジーなどEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)の複数クラブからの関心が伝えられている。移籍の噂が絶えないこともあり、一部のサポーターからは「来年もよろしくお願いします!」、「契約延長を!」と今冬残留を望む声も上がっている。
なお、浦和レッズは来月4日にJ1リーグ最終節・名古屋グランパス戦に臨むほか、12日には天皇杯・準決勝でセレッソ大阪と対戦する。タイトル獲得、そして来季AFCチャンピオンズリーグ出場権獲得にむけて、頼れるストライカーが戻ってきた。
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