Jリーグ ヴィッセル神戸

神戸の来季ユニフォーム発表にバルサDFが反応!楽天・三木谷浩史氏の投稿に…

三木谷浩史氏 写真提供: Gettyimages

 ヴィッセル神戸は27日、2022シーズン着用のユニフォームを発表するとともに、選手たちが明治安田生命J1リーグ第37節・横浜F・マリノス戦で着用した。その中、三木谷浩史会長のSNS投稿に対するバルセロナ所属選手の反応がにわかに話題を呼んでいる。

 ヴィッセル神戸は細かなダイヤ柄のユニフォームのもと今シーズンに臨んでいたが、来季は胸元にひとつの大きなダイヤがデザインに一変。ダイヤの中には六甲山や神戸ポートタワー、海と神戸市の風景が描かれており、サポーターからは早速反響の声が上がっている。

 また、ヴィッセル神戸の選手たちは今季ホーム最終戦の横浜F・マリノス戦で新ユニフォームを着用。0-2で敗れたものの、前節終了時点で4位の名古屋グランパスもセレッソ大阪に敗れたため、3位で今シーズンを終えることが確定。来季AFCチャンピオンズリーグ出場権獲得という目標を達成している。

 その中、ヴィッセル神戸を運営する楽天ヴィッセル神戸株式会社代表取締役会長の三木谷浩史氏は28日未明に自身のインスタグラムアカウントを更新。2022シーズン着用のユニフォーム写真を投稿すると、ファンから「カッコイイ!」、「会長ありがとう!」というメッセージが届いている。

 そして、同氏の投稿には元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)やベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン(36)、それに2019シーズンにヴィッセル神戸で現役を退いたダビド・ビジャ氏などが「いいね!」をしている。その中、これまでバルセロナ一筋のキャリアを歩んでいるスペイン代表DFセルジ・ロベルト(29)も「いいね!」を押しており、SNS上では同選手のヴィッセル神戸加入を期待する声がにわかに上がっている。

 なお、セルジ・ロベルトはバルセロナとの契約が来年6月で満了を迎える。しかし、今年9月にスペイン紙『マルカ』が伝えたところによると、減俸を受け入れた上での契約延長に近づいているという。

 これまでイニエスタやビジャなどスター選手の獲得に尽力している三木谷浩史氏が、またひとりバルセロナから新戦力を連れてくることはあるのだろうか。