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タイサッカー協会(FAT)は24日、来月5日に開幕するスズキカップ(東南アジアサッカー選手権)に臨むタイ代表のメンバーを公式発表した。
ASEANサッカー連盟(AFF)主催のスズキカップ(東南アジアサッカー選手権)は、今年12月5日から来年1月1日にかけて行われる予定となっており、タイ代表は10か国によって争われるグループリーグに参戦することがすでに決まっている。
そのスズキカップのグループステージでタイ代表はフィリピン、シンガポール、ミャンマー、東ティモールと対戦。上位2位以内でグループリーグを終えた場合には4か国によるノックアウトステージに進出し、12月27日から来年1月1日にかけて準決勝と決勝を戦う予定となっている。
今回のタイ代表メンバーでは、北海道コンサドーレ札幌に所属するMFチャナティップ・ソングラシン(28)や横浜F・マリノスのDFティーラトン・ブンマタン(31)が選出されているほか、レスター・シティに所属するMFタナワット・スエンチッタウォン(21)やかつて北海道コンサドーレ札幌でプレーしていたGKカウィン・タンマサッチャーナン(31)もメンバーに名を連ねている。
くわえて、浦和レッズとパートナーシップの覚書を締結したムアントン・ユナイテッドに所属し、Jリーグへの移籍が噂されているFWアディサク・クライソーン(30)も招集。身長182cmをほこるクライソーンは、センターフォワードを本職としており、今年6月にはUAEで集中開催となったFIFAワールドカップ・カタール大会のアジア2次予選全3試合に出場している。また、ムアントン・ユナイテッドの幹部は今年9月にタイメディアの取材に応じた際、同選手のJリーグ移籍の可能性に言及していた。
なお、タイ代表のグループリーグの日程は以下の通りとなっている。
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12月5日 対東ティモール
12月11日 対ミャンマー
12月14日 対フィリピン
12月18日 対シンガポール
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