
明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪が獲得を狙ったと噂されている元ブラジルU17代表MFアンドレイ(23)は、ブラジル国内クラブに移籍する可能性が高まっているようだ。19日、ブラジルメディア『TORCEDORES』が伝えている。
アンドレイは2004年に6歳でヴァスコ・ダ・ガマの下部組織に入団すると、2015年にブラジルU-17代表の一員としてFIFAワールドカップU-17に出場。2016年にトップチームへ昇格し、プロ3年目の2018シーズンにカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で27試合に出場して4ゴールをあげるなどブレイクを果たす。
そして、昨季終了後にはクラブがカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)に降格したものの残留。今季は中盤センターの主力としてここまでリーグ戦21試合に先発出場していたが、今月19日開催の第37節・レモ戦では突如ベンチ外となっていた。
そんなアンドレイの去就を巡っては、今年6月にセレッソ大阪とトルコ国内クラブがオファーを提示したとブラジルメディア報道。くわえて、ブラジル1部のサントスやレッドブル・ブラガンチーノも関心を寄せるなど、争奪戦の可能性が伝えられていたが、アンドレイ本人が8月上旬に自身のSNSアカウントを通じてヴァスコ・ダ・ガマ残留の意思を明らかにしていた。
また、アンドレイ本人ははヴァスコ・ダ・ガマとの契約が今年12月末に満了を迎える中、17年間過ごしてきたヴァスコ・ダ・ガマに対する特別な思いを抱えている一方、ブラジル1部や欧州でプレーするチャンスがある現状を踏まえた上で退団の決意を固めたと今月13日に伝えられていた。
その中、『TORCEDORES』の報道によると、同選手にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のSCインテルナシオナルが強い関心を寄せているとのこと。ただ、現段階ではオファーの有無など具体的な動きについて伝えられていない。
すでに水面下ではし烈な争奪戦が繰り広げられていることが予想される中、果たしてJリーグクラブがアンドレイの獲得レースに割って入ることはあるのだろうか。
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