9月中旬にサンパウロを退団したブラジル代表DFダニエウ・アウベスが、バルセロナに復帰する可能性が高まっているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
バルセロナやユベントス、パリ・サンジェルマン(PSG)など欧州メガクラブを渡り歩いたD・アウベスは2019年夏に母国のサンパウロへ加入。その新天地では中盤を主戦場に公式戦通算95試合に出場していたが、給与未払い問題が発覚すると、9月中旬にサンパウロを退団していた。
そうしたなか、『マルカ』がブラジル『UOL』を引用した情報によれば、2021年中はプレーしないことを明言しているダニエウ・アウベスは、今週中に来年1月のバルセロナ復帰について会談を行うという。両者ともに復帰に関心を示しているというが、具体的な詳細はまだ決まっていないようだ。
なお、成績不振にを受けてロナルド・クーマン前監督を解任したバルセロナは、後任としてクラブのレジェンドであるシャビ・エルナンデス監督を招へい。新指揮官は元チームメイトの復帰にゴーサインを出しているというが、どのような結末を迎えるのだろか。
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