エスパニョールに所属するスペイン代表FWラウール・デ・トマスが、レアル・マドリード復帰の可能性について言及した。スペイン『アス』が伝えた。
レアル・マドリード下部組織出身のデ・トマスはスペインの複数クラブへのレンタル移籍を経て、2019年夏にベンフィカへ移籍。2020年1月からエスパニョールに活躍の場を移すと、今季はラ・リーガ12試合に出場して7ゴール2アシストと好成績を収めている。
そんなデ・トマスは、負傷離脱したバルセロナのFWアンス・ファティに変わってスペイン代表に初招集された。そうしたなか、トッテナム・ホットスパーからの関心も浮上する同選手は、古巣レアル・マドリード復帰の可能性について問われると、こう述べている。
「いい質問だね(笑)。もちろん、そうなればいいね。8歳の頃からレアル・マドリードの下部組織のドアを叩いたように、マドリードで育った僕にとって、マドリードに戻るのは幻想的だ。誰もが自分の生まれ育った場所に戻りたいという夢を持っているはずだ」
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