ユベントスが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
今夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがクラブを去ったユベントスは、フィオレンティーナに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチの獲得を標榜。だが、フィオレンティーナとの契約延長交渉が破断したセルビア代表FWにはマンチェスター・シティやアーセナルなど複数クラブが関心を示している。
そうしたなか、ユベントスはブラホビッチの獲得に失敗した場合に備えて、マルシャルに注目している模様。2015年夏にモナコからユナイテッド入りした同選手は公式戦通算265試合に出場して79ゴール50アシストの成績を収めているものの、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入した今季は出場機会が減少している。
なお、ユベントスはそのほかにもアーセナルとの現行契約が今季限りまでとなっているフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットや、パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ、ベンフィカでゴールを量産するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスもリストアップしているとのことだ。
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