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ユベントス、チュアメニのプランBはアヤックスMF?2年前から注目か

ライアン・グラフェンベルフ  写真提供: Gettyimages

 ユベントスがアヤックスに所属するオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。

 中盤の強化を目指しているユベントスはモナコで成長著しいフランス代表MFオーレリアン・チュアメニをトップターゲットに見据えているという。だが、同選手にはチェルシーやリバプール、レアル・マドリードなど錚々たるメガクラグが視線を注いでおり、移籍金が急騰する可能性があるようだ。

 そうしたなか、ユベントスはフランス代表MFの代替案として、ボルシア・メンヒェングラートバッハでプレーするスイス代表MFデニス・ザカリアやボルシア・ドルトムントに所属するベルギー代表MFアクセル・ビツェルにも関心を寄せるなかで、2年前からグラフェンベルフに注目しているという。同選手の代理人はミーノ・ライオラ氏が務めており、ユベントスは同氏と素晴らしい関係を築いている

 名門アヤックスの下部組織で育ったグラフェンベルフは、2018年にわずか16歳でプロ初出場を果たすと、今年3月にオランダ代表デビュー。マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバとも比較されることの多い選手で、昨季は公式戦47試合に出場して5ゴール6アシストを記録すると、今季も公式戦12試合に出場して1ゴール1アシストを記録している。