「ドログバのように…」5発オルンガに期待の声が！元トッテナムMFがケニア代表引退

　明治安田生命J1リーグの柏レイソルでプレーした過去をもつFWマイケル・オルンガ（27）は、今後ケニア代表をけん引する選手として大きな期待を受けているようだ。

　現在カタール・スターズリーグ（カタール1部）のアル・ドゥハイルに所属するオルンガは、今月12日に行われた今季のリーグ開幕節・アル・ホール戦で2ゴールをあげた後、負傷により戦列を離れていた。しかし、26日に行われた第4節・アル・スィーリーヤ戦でメンバーに復帰。後半開始からピッチに立つと、わずか30分間で5得点をあげるという驚異的なパフォーマンスを披露している。

　また、同選手はケニア代表でも通算29試合に出場した実績を持っており、2019年に行われたアフリカネーションズカップでは主力としてグループステージ3試合いずれもフル出場していた。そんなケニア代表でこれまでキャプテンを担い、かつてトッテナム・ホットスパーでプレーしていたMFビクター・ワニアマ（30）が今月末に代表引退を発表。

　そのワニアマに対してオルンガは「リーダー。ファイター。真のプロフェッショナル。そんな君とロッカールームでともに過ごせたことがラッキーだった。君が我々にもたらしてくれたものに感謝している。代表を引退する君の幸運を祈っているよ」と自身のSNSアカウントを通じてメッセージを送っている。

　そんなオルンガに対しては、SNS上では「君がケニア代表をけん引する時だ」、「ドログバのような存在になれる」など、今後のケニア代表で先頭に立って好成績をもたらすことを期待する声が次々と上がっている。

　なお、ケニア代表は来月のインターナショナルマッチウィークでFIFAワールドカップ・カタール大会のアフリカ2次予選2試合を控えている。そのケニア代表のW杯アフリカ2次予選の日程は以下の通りとなっている。

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9月2日　vsウガンダ（H）　0-0　△

9月5日　vsルワンダ（A）　1-1　△

10月6日　vsマリ（A）

10月10日　vsマリ（H）

11月11日　vsウガンダ（A）

11月14日　vsルワンダ（H）

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