柏レイソルは21日、ブラジル人FWペドロ・ハウルがフアレス（メキシコ）へ期限付き移籍することを発表した。
母国のクルゼイロでプロキャリアをスタートさせたペドロ・ハウルはビトーリア（ポルトガル）やアトレチコ・ゴイアニエンセなどを経て、今年3月から柏へ完全移籍。明治安田生命J1リーグ第11節の徳島ヴォルティス戦でJリーグデビューを果たすと、ここまでのリーグ戦8試合に出場して3ゴールを記録していたが、直近4試合は欠場していた。
シーズン途中で柏を離れる事になったペドロ・ハウルはクラブ公式サイトを通じて、感謝と別れの言葉を残している。
「私がレイソルに来た初日から、柏サポーターの皆様から常に応援をしてもらったことを心から感謝しています。来日してから色々な困難がある中、私はいつもこのユニホームを着る際にチームやサポーターのために全力で闘いました。レイソル関係者の全ての人々のことを一生忘れません。遠くからチームの健闘をずっと祈っています」
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