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アラバ、背番号「4」の前任者S・ラモスとの比較に言及「お手本にしているけど…」

ダビド・アラバ 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードに所属するオーストリア代表DFダビド・アラバが、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスとの比較について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。

 長らく活躍してきたバイエルンを旅立ち、今夏にフリートランスファーでレアル・マドリード入りを果たしたアラバ。その新天地では左サイドバックだけでなく、センターバックとしてもプレーしており、ここまでのラ・リーガ3試合に出場している。

 そんなアラバはセルヒオ・ラモスがパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したことにより、背番号「4」を着用。前任者と比較されることについてアラバはお手本にしていることを明かした一方で、他選手と比較されることを望んでいないとコメントした。

 「バイエルン・ミュンヘンで着けていた27番はリーガ・エスパニョーラでは認められていなかったから、クラブ側に4番を着けてほしいと言われた。セルヒオ・ラモスは絶対的なレジェンドだ。ピッチ内外で彼のパフォーマンスをお手本にしている。しかし、僕はアラバなんだ。他の人と比較されることは望んでいないし、ここで自分の歴史を刻みたいと思っているよ」