レアル・マドリードを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督が、ブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールを絶賛した。クラブ公式サイトが伝えた。
レアル・マドリードは12日に行われたラ・リーガ第4節でセルタと対戦。改修工事の影響で560日にぶりに本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われた一戦は2度のリードを許す展開となったが、フランス代表FWカリム・ベンゼマのハットトリックや同国代表MFエドゥアルド・カマビンガのデビュー弾などで5-2の快勝を収めた。
2018年夏にフラメンゴから加入以降、はやくもシーズン最多タイの4点目を記録したビニシウスをアンチェロッティ監督が絶賛。今季覚醒の予感を漂わせるブラジル代表FWに満足感を示した一方で、継続性も要求した。
「彼はとてもうまくやっているよ。非常に高いレベルでプレーしている。ヴィニのクオリティーの高さには感心させられるね。彼は今シーズン、良いスタートを切り、攻撃面でチームを助けてくれている。これからもそれを継続していかなければならない。今は自信に満ち溢れていてゴール前では冷静さを保っている」
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