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日本代表MF守田英正(26)は、今夏にスュペル・リグ(トルコ1部)の強豪フェネルバフチェへ移籍する可能性があったものの、プリメイラリーガ(ポルトガル1部)のCDサンタ・クララがオファーを却下していた。フランスメディア『TRIVELA』は10日、CDサンタ・クララが守田英正を放出しなかった理由について伝えている。
守田英正は、今年1月に明治安田生命J1リーグの川崎フロンターレからCDサンタ・クララへ完全移籍。3年半の契約期間でサインを交わすと、1月25日に行われたプリメイラリーガ第15節・リオ・アヴェ戦以降、リーグ戦全試合でフル出場。中盤センターに必要不可欠な戦力としてダニエル・ラモス監督から絶大な信頼を寄せられている。また、今季も中盤の主力として、ここまでUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ6試合、リーグ戦3試合で先発出場している。
同選手の去就を巡っては、先月27日の段階ではフェネルバフチェが選手サイドやCDサンタ・クララと合意に達したとトルコ国内メディアが報道。しかし、CDサンタ・クララは先月31日、同選手の売却を拒否する旨の声明を発表。移籍金500万ユーロ(約6億5000万円)という条件でオファーが届いたものの、契約解除条項の設定額である1000万ユーロ(約13億3000万円)の提示があった場合のみ交渉に応じることを明らかにしていた。
この守田英正の残留について、『TRIVELA』は「クラブ史上最高額で取引するチャンスを自ら奪った」と紹介。そして、CDサンタ・クララが放出に応じなかった理由として、同選手の試合展開を読んだ上でのプレー選択やパスのクオリティがよりチーム内で替えの利かないものになっていることがあると主張している。
なお、CDサンタ・クララの選手放出による手に入れた移籍金の最高額は、昨夏にナイジェリア代表DFザイドゥ(24)をポルトへ放出した時の400万ユーロ(約5億2000万円)である。また、今年1月に清水エスパルスへブラジル人FWチアゴ・サンタナ(28)を放出した際には200万ユーロ(約2億6000万円)を受け取っており、クラブ史上4番目に高額な移籍金額となっている。
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