「日本語が上手！」徳島移籍バケンガの自己紹介にファンから称賛の嵐

　明治安田生命J1リーグの徳島ヴォルティスへ完全移籍により加入した元ノルウェー代表FWムシャガ・バケンガ（29）は、来日後の隔離期間中に日本語の習得に努めていることを明かした。

　バケンガは今月6日にエリテセリエン（ノルウェー1部）のオッドBKから徳島ヴォルティスへ移籍することが正式決定。その後はしばらくノルウェー国内でトレーニングに励んでいたが、今月23日に来日。現在は新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を過ごしている最中だ。

　その中、同選手は28日の自身のインスタグラムアカウントを更新。徳島ヴォルティスのトレーニングウェアを着用して「初めまして、僕はムシャガです。よろしくお願いします」と日本語でサポーターに挨拶。そして英語で「隔離6日目。オンラインで日本語のレッスンを始めました。まだ100%正しくなければごめんなさい」とメッセージを送っている。

　これに対して、徳島ヴォルティスサポーターからは「これだけでナイスガイとわかる」や「好感度ダダ上がり」、「日本語が上手で驚いた！」とSNS上でバケンガに好意的なコメントが多く寄せられている。

　チーム合流まで残り1週間となる中、いち早く日本の環境や生活に慣れるための努力をするバケンガに。ファンもピッチに立つ同選手の姿を待ち望んでいるはずだ。