
日本代表MF鎌田大地(25)やMF長谷部誠(37)のチームメイトであるセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(28)は、今夏移籍にむけてトレーニングを無断欠席したようだ。27日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
コスティッチは2018年夏にハンブルガーSVからアイントラハト・フランクフルトへ買い取りオプション付きのレンタルにより加入。移籍1年目にブンデスリーガ33試合で先発出場し、10ゴール13アシストと鮮烈なパフォーマンスを披露すると、2019年夏に買い取りオプション行使で完全移籍により加入。昨季も左サイドを主戦場にブンデスリーガで30試合に出場し、4ゴール17アシストをマーク。鎌田大地とともに攻撃陣の主力としてクラブの上位躍進に貢献していた。
コスティッチはフランクフルトとの契約期間を2023年6月まで残している。その中、ラツィオはインテルへ移籍したアルゼンチン代表FWホアキン・コレア(27)の後釜候補としてコスティッチをリストアップ。イタリアメディア『Sportitalia』の報道によると、クラブ首脳陣はすでに選手サイドから合意を取り付けているという。
また、ラツィオはフランクフルトに対して移籍金1000万ユーロ(約13億3000万円)によるオファーを提示。くわえて、コスティッチ本人は27日のトレーニングを無断欠席するなど、フランクフルトに対して今夏移籍を容認するよう圧力をかけているとのこと。これに対して、フランクフルトの幹部は「当然フィリップの振る舞いは我々を苛立たせている」と同選手を批判するコメントを残している。
なお、コスティッチは14日に行われたブンデスリーガ2021/22シーズン開幕節・ボルシア・ドルトムント戦や21日開催の第2節・アウクスブルク戦で先発出場。しかし、トレーニングの無断欠席により、28日に控える第3節・アルミニア・ビーレフェルト戦ではメンバー外となっている。
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